特養に入職後、訪問介護でのサービス提供責任者を長く務めさせて頂いています。身体介護・生活援助を中心に、在宅での生活を自分らしくできるだけ長く継続できる様、日々ご利用者の生活を支えております。高齢者だけでなく障害サービスの需要も増えてきており、精神的な疾患を患われた方への生活援助に使命感とやりがいを現在は強く感じています。
　お身体は元気でも頭で考えられたことを実行することが難しくなるため、掃除を行うにも手順を汲んでいくことが難しくなります。時には一緒に工程を一つひとつ熟して行くことで、綺麗になった部屋をともに喜ぶ瞬間に達成感を感じますし、喜びを感じます。
　できないことをしっかりと見極め、できないところをお手伝いする。私たちが支えて行くことで、足腰の痛みがなくなったり、生活に潤いを持っていただくことができるこの仕事を私は誇りに想うとともに、やりがいに感じています。